二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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シアトルに行ってきました

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

二神大輝の公式note

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こんにちは。

ぐーたらな休日を過ごしています。基本的に用がなければ家に引きこもってる体質なので、快晴な今日でさえ映画見たり本読んだりしてベッドでゴロゴロと体たらくをさらしています。

 

さて今日は先週行ったシアトル旅行についての記事です。

 

◆Missing

朝7:30にWaterfront駅に集合しました。

が、一人がパスポートを忘れたこと、正確な集合場所を誰も把握していなかったことが原因で出発のバスを逃しました。これ、やばくないですか。バスを予約した友人に任せていたこと、自分でも調べておかなかったことを激しく後悔。

「これもう行けないんじゃね…?」とイライラと諦め6;4くらいで次の策を考えてました。結局違うバス会社の予約を取ることができ、本来は到着時間の13:30に出発。「行けるだけまし」と最低限のところまで喜びのハードルを下げてシアトルに向かいました。

 

日本は島国だから国境をまたぐという経験が出来ないじゃないですか。なので飛行機以外で国境を超えるというのがなんだか不思議な気持ちでした。入国審査は思ったより楽勝で「入国の目的」「何日滞在するのか」「どこに泊まるのか」くらいしか聞かれなかったのでさらっと通過。通行料の$6を払い、手荷物検査をして終了。

 

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アメリカに来たというだけで「ついに!!!自由の国アメリカに来た!!!!」と友人とはしゃぎました。

 

 

 

 

◆Seattle Mariners

シアトルに来た目的のひとつがメジャーリーグをみることでした。Seattle Mariners vs St. Louis Cardinalの試合です。事前にインターネットでチケットを購入していたので並んで購入することもなく入場できました。本当は自宅で購入ページをプリントアウトする必要がありますが、窓口で購入画面をみせとクレジットカードの購入履歴を読み取らせることでチケットを発券してもらいました。

 

僕らは比較的安い$50のチケットを購入したので3階の席でしたが、幸いにもバッターボックスとCadinalのベンチが見える良い席だったので十分楽しむことが出来ました。やはりメジャーリーグのスタジアムは日本とは比べ物にならないくらい規模がでかくすさまじく興奮しました。人の数がとんでもない。

 

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マリナーズの本拠地SAFECO FIELD

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試合前に人気のナチョス($11)を購入しむしゃむしゃほおばりながら観戦してました。さすがアメリカ、ナチョスといっても上には大量のチーズとミートソース、そして追い打ちをかける肉肉肉。死ぬほど重たくてで胃が悲鳴をあげ始めたのですが「馬鹿野郎$11もしたのに残せるか!!!!」と意地で詰め込みました。友人は見事に残していました。

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 3口目までは美味しい

 

 

休憩中、韓国の有名なバスケ選手に遭遇し(僕は知らなかった)一緒に写真を撮ってもらいました。でかかったです。あと試合中に女性がバックスタンドから侵入して警備員にタックル&捕獲されてスタジアムが沸きました。

 

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からの

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タッチダウン

 

 

日本の野球スタジアムと違うのはチームで座席が分かれていないことです。隣にはマリナーズファンが、前にはカーディナルファンがいてどっちも攻撃のたびに盛り上がっていましたが、僕らはどちらのファンではなかったので単純に雰囲気を楽しんでいました。とはいえマリナーズにはイ・デホがいたので、知っている選手がいる方の肩を若干持っていたくらいです。青木は2軍に落ちでしまったので残念ながらみれませんでした。

結局、5対4でマリナーズが勝利して終わりました。1,2回で一気に5点取ったマリナーズをカーディナルが追いかける形で、なかなかアツい試合でした。

 

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◆Starbucks Coffee

翌日、朝食をそそくさと済ませ9:00に出発。僕的には大本命のStarbucks第一号店。ホステルから徒歩で30分くらいのところにありました。一号店なのでロゴが緑のあれとはちがうんですよ。観光スポットの一つとしても有名なので行列ができており、30分ほど並んでついにタンブラーを購入。本当は1つしか買うつもりはなかったのですが気が付いたら3つも買っていました。

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◆Pablic Market

StarbucksはこのPablic Marketのなかにあります。マーケットでは新鮮な野菜やフルーツ、魚介類、工芸品、お土産品などいろんなものが売っています。フルーツは試食もさせてくれるので行った際はぜひ”Can I try it?”と聞いてみましょう。

試食したチェリーとチェリーチョコレートはそれぞれ僕が今まで食べたチェリーとチョコの中で一番おいしかったです。そもそもチョコはそんなに好きじゃない僕が$10も出して買ったくらいですから本当に美味しかったんです。

 

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CHUKAR CHERRIES

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店の周りにはたくさんストリートミュージシャンがいて、バンクーバーの小銭稼ぎでやってるミュージシャンとは違ってガチ勢が多く、クオリティは相当なものでした。

 

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◆Seattle Parade

6月26日は運よくパレードの日でした。レインボーの服や装飾、旗をを身につける人がたくさんいたのでゲイパレードの類だと思います。日本のパレード言えば祭りの神輿ですが、こちらは派手な衣装に身をくるんだり、マーチングバンドが行進したりと豪華でした。リオのパレードまではいかないものの、想像通りのパレードを生で見ることができ「あぁ、これが本物のやつか」となんだか満足できました。

 

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強い

 

 

 

 

◆Other things

二日目の昼にCrab potというレストランに行きました。名前の通りカニが有名な店です。言葉で説明するのは難しいので写真を見てください。

 

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幸せを凝縮した美味しさでした。

 

 

Pablic Marketの近くにはGum Wallという観光スポットがあります。なんだその名前はとか思ってましたがそのままでした。

 

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甘い香りが漂っていたのがまたなんとも。。

 

 

二日目は時間が結構あったのでパレード後Spaceneedleへ。タワー裏手の公園には屋台や特設ステージが設けられ盛大にお祭りが開かれていました。パレード後にみんなそこに向かったようで、人人人。大盛況でした。

 

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Spaceneedle。ここから夜景がきれいに見えるそう

 

 

そんな中、ものすごいものを目撃してしまいました。そう、全裸のお姉さんが群れを成していたんです。その刹那、そこが自由の国アメリカだということを悟りました。「自由って、すごい…!」しかしまだ入り口からほんの5分程度のところ、この先にはいったいどんなものが待ち受けているというんだという好奇心に身を任せ足を進めました。

 

 

そこには全裸でバグパイプを吹くおっさんがいました。これは誰も予想できない展開。100歩譲って全裸はわかるけどバグパイプて。しかもめちゃくちゃ上手い。

バグパイプはスコットランドの民族楽器で、見たことあると思いますが、普通こういう↓格好して吹くので高尚なものだと思うんですよ。なんなんだそのギャップは。

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その先には(説明しづらいのですが)アリジゴクの巣の中心に噴水する巨大な半球、のようなサマーランドにありそうな施設がありました。天気も良かったので水着で楽しむ人がたくさんいたのですが、それに紛れてイエス・キリストそっくりのおっさんが人眼もくれずはしゃいでいたのがツボで一人で爆笑してました。アメリカには面白いおっさんがたくさんいます。

アメリカに旅行に行く際にはぜひパレードの日に合わせて行ってみてください。

 

 

 

 

以上シアトル旅行記でした。

それでは今日はこのへんで。

 

 

 

 

 

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