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二神のヒトリゴト。

大好きな旅行、留学で学んだこと、本を読んでの発見、日常の感動、教育観、写真自慢などなど。

8th Month Review~TESOL for Childrenを経て~

留学

一ヶ月ほど前になりますが、最後に受けたTESOLコースのふり返りをします。最後のコースはTESOL for Children、3歳から13歳までの子どもの英語教授法と、発達段階を学ぶという内容。英語を母国語としない子ども向けの英語教授法なので、たくさんのアクティビティを学ぶことができました。今後の授業づくりに活かすことが出来せそうです。

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今回もいくつか項目を立てて振り返っていきます。

 

 

 

◆クラス

僕を入れて7人のクラスでした。全員がどこかしらで一度は生徒に教えた経験があるということで模擬授業含め大変勉強になり、また知り合いが三人いたのでやりやすくもありました。

 

クラスの一人がもともと英会話教室の先生ということで、子ども向けの言葉選びや雰囲気の作り方がとても上手で、見習うことが多かったです。アクティビティをやらせるときはやり方を説明するというより、短い言葉で的確にやることを指示して巻き込んでいくイメージ。小さい子どもはつまらないとすぐやりたくなくなるので、盛り上げて「やりたくなる雰囲気」をつくるのも大事なのでしょう。 

 

 

 

◆内容・教材

前述したように子ども向けのアクティビティを大量に扱っていたので、知識だけはだいぶ身についたと思います。ネットで探せば出てくるものも多くありますが、実際にどうやるかまで視覚的に学べたのでよかったです。いただいた教材は通常のテキストに加えアクティビティがたくさん掲載してあるブックレットや歌詞カードなどもありました。授業内では紹介程度でしたが、一通り目を通した感じよさ気でした。授業として扱えるまで落とし込むにはまだまだ練習が入りますが。

 

 

 

◆難易度

今まで受けたTESOLの中で一番難しかったのがこのクラスです。Adultコースという人がほとんどだそうですが、授業の形式が僕のタイプではなかっただけに難しく感じたのかもしれません。どうしても理屈っぽい人間なので、指導案づくりでも楽しさよりも目的重視のアイデアばかりが浮かんでしまいなかなか苦労しました。しかしながら、自分にはない考えに触れる機会が他に比べて多かっただけに、その分学びも多かったですね。

 

 

 

◆先生

TESOL Basicを受けた時にDeductive Teaching(教師中心の座講=日本の学校スタイル)とInductive Teaching(生徒主体=北米の学校スタイル、アクティブラーニング)という二種類の教育スタイルを学びました。Childrenのプログラム上、アクティビティの紹介が多かったため実践より話を聞いてメモを取る時間が多く、Deductive寄りだったのが残念でした。

 

特にうーんだったのが、小さい子供相手に長く現役をしていた先生だったからなのか、「これやりなさい」「あれやりなさい」とキャッチボールの少ない授業だったこと、思い通りいかないと高圧的な部分が見えてしまうことの二点。しかし、自分が生徒だったら(というか生徒だったんですが)こういう先生の言動は嫌だなというたくさんの気付きのおかげで、生徒目線を思い出すことが出来ました。

毎回どの授業でも先生方から「学べること」「自分だったらこうする」という2つのことをノートに書き留めて記録していたので、定期的に見返して確認しようと思います。

 

 

 

TESOLプログラムの振りかえりはこれにて終了。Basic、Children、Middle school、Adult、Test Preraration全てのカリキュラムを修了することが出来ました。あとはこれを日本の教育にどうアジャストさせるかを考え、試し、修正して突き詰めるかが今後のテーマとなります。教える技術自体まだまだ未熟なのでまずは土台をしっかり固め、生徒にとってより良い授業ができるよう研鑽していきます。 

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 それでは今日はこの辺で。