二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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本当に大切なことは「どこの大学に行くか」ではない

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

二神大輝の公式note

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当たり前かもしれないけれど、

 

生徒が合格した大学名で勝負する予備校が多い

 

もちろん旧帝大や早慶上智、MARCHといった”難関校”の合格を看板にすることで、教科指導・進路指導に”説得力”をもたせる

 

 

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業界的には、やはりネームバリューのある大学をどれだけ出すかが大事なのかもしれないけれど、


盲目的に「偏差値が高い大学に行くこと」が正しいとは全く思わない

 

大学はあくまで中間地点だからね

 

 

 

 

 

 

 

 


理想を言えば


将来やりたいことや身につけたいスキルから逆算して、

 

教授の研究領域や、ゼミで学べることを調べたりして

 

比較しながら大学・学部・学科を決めるのがいい

 

 

 

 

 

 


けど、

 

そもそもどんな仕事があるのか、

 

仕事って何をするのか、

 

実社会で求められる力はなにか、

 

高校までに学べる機会は少ない

 

 

 

 

 

だから、「やりたいこと」や「求められるスキル」なんて、

 

今からわからないよね

 

大学選びって正直難しいと思うよ

 

でも難しいからこそ、

 

しっかり考えて志望校を決めてほしいな

 

 

 

 

 

 

 

そのためにおれたちが出来ることは、

 

今ある情報で先のことまで考える「手伝い」をすること
 

正解はないから、納得できる道を選んでほしい

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、

 

Aの道を進んだらもう一生Bの道にはいけない、ということもない。


夢や目標なんてその時の状態でいくらでも変わるし、修正もきく

 

いつ始めるにしても遅くはない

 

今のベストを積み重ねていくのがいい

 

 

 

 

 

 

 

仏教か何かの考えらしいんだけど、

 

ホリエモンが近畿大学のスピーチで言っていた

 

「過去にとらわれず、未来に期待せず、今を生きろ」

 

という言葉、すごくいいよなあ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未来の自分をつくるのは

 

今の自分だ

 

さあ、今日も精一杯生きよう